武将

天草四郎(益田四郎時貞)

天草四郎(あまくさ-しろう)は、天草四郎時貞とも言うキリシタンの少年で、本名は益田四郎(ますだ-しろう)とされます。
江戸時代の初期1621年か1623年生まれとされ、キリストの洗礼名はフランシスコ(Francisco)となります。
諸説ありますが、関ヶ原の戦いで敗れ斬首となったキリシタン大名・小西行長の祐筆で6000石だった益田好次の子と考えられます。
母は、天草の庄屋とされる渡辺伝兵衛の娘(千束善右衛門の妹)・よね(とも)とされます。
小西家が滅ぶと、帰農して大矢野島で暮らしていました。
江戸幕府による圧政とキリシタン弾圧が激しくなり、1637年、島原と天草にて一揆「島原の乱」が発生します。
このとき、小西行長の遺臣らにおされ、僅か16歳とされる天草四郎が、一揆勢3万7000の大将となりました。
島原半島の原城にて約3ヶ月の籠城を行いましたが、幕府軍12万の総攻撃を受けて、天草四郎も首をとれらています。
なお、天草四郎は、1615年、大坂の陣で自刃した豊臣秀頼の隠し子であったとする説もありますが、噂の域を脱しません。
島原の乱のあと、原城は徹底的に破却され、反乱軍の遺体の多くは土中に埋められましたと言います。
幕府軍には、たくさんの少年の首が持ち込まれましたが、誰も天草四郎の顔を知らなかったため、捉えていた天草史郎の母親にそれらの首を順番に見せたと言います。
そのうち、ある首を見て、四郎の母が泣き崩れたため、その首が天草四郎本人のものと定められました。

天草十七人衆

益田好次、蘆塚忠右衛門、千々石五郎左衛門、大矢野松右衛門、赤星道重、森宗意軒、駒木根友房、山田右衛門作、天草玄察、千束善右衛門、栖本左京進、鹿子木右馬助、田崎刑部、蘆塚左内、蘆塚忠太夫、戸塚宗右衛門、有馬休意

大河ドラマ・映画などで天草四郎を演じた俳優さん

窪塚洋介「魔界転生」(2003年版・映画)

※敬称略

※他にもたくさんあるかと存じますので、コメント欄よりのお寄せ願えますと幸いです。

島原の乱と天草四郎~ポルトガルの支援を待った70日に及ぶ原城籠城戦

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