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菊姫 (武田信玄の娘、上杉景勝の正室)

菊姫(きくひめ)は、戦国時代の1558年、武田信玄の5娘として生まれました。
母は側室の油川夫人ですが、同じ母の子としての兄弟は姉妹には、仁科盛信葛山信貞松姫がいます。
1578年、上杉謙信が死去したあと越後で御館の乱が勃発すると、兄・武田勝頼上杉景勝と同盟を結び、その証として1579年に武田菊が上杉家に嫁ぎました。
上杉景勝の才色兼備な正室として、甲州夫人・甲斐御寮人と呼ばれています。
1589年12月からは、妻子を人質に取る豊臣秀吉の政策を受けて、京都・伏見に赴いています。
1595年からは、重臣・直江兼続の正室であるお船の方もともに上杉家の伏見屋敷にて暮らしています。
その後、上杉家が米沢城に移っても、国元に帰ることは許されず、菊姫は1604年に死去しました。享年47。
なお、子には恵まれませんでした。

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